Djangoのtemplate(テンプレート)でループカウント番号を理解して柔軟に利用することができれば、web開発が一層楽になりますし、いざというときの小技として役に立ちます。
当記事では、「【Django】template(テンプレート)のforループカウンタ番号の表示まとめ」を紹介していきます。
また今回は、ある程度djangoのtemplate(テンプレート)の使い方に慣れている、という人向けの記事になります。
コンテンツ
環境
・Python 3.8
・Django 3.2
表示まとめ
テンプレート変数 | 説明 |
---|---|
forloop.counter | 1から開始のカウンター |
forloop.counter0 | 0から開始のカウンター |
forloop.revcounter | 末尾から1で開始のカウンター |
forloop.revcounter0 | 末尾から0で開始のカウンター |
forloop.first | ループの先頭はTrue、それ以外はFalse |
forloop.last | ループの最後はTrue、それ以外はFalse |
以降で実際にtemplateに使用した時のhtmlの出力を紹介していきます。
使い方
実際に表示まとめで紹介したテンプレート変数を利用して実行した時のhtml側での表示を紹介します。
また今回説明するにあたり、全てusers = [“justin”, “bob”, “amy”] というusersリストが用意されている前提で進めていきます。
forloop.counter:1から開始のカウンター
views.py
html
forloop.counter0:0から開始のカウンター
views.py
html
forloop.revcounter:末尾が1で終了のカウンター
views.py
html
forloop.revcounter0:末尾が0で終了のカウンター
views.py
html
forloop.first:ループの先頭はTrue、それ以外はFalse
views.py
html
forloop.last:ループの最後はTrue、それ以外はFalse
views.py
html
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上が「【Django】template(テンプレート)のforループカウンタ番号の表示まとめ」の紹介記事になります。
プログラミング学習を効率良く進めるには…
私ヒロヤンがプログラミングを始めた頃は以下のような感じでした。
何から手をつけていいのか、わからない。
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私ヒロヤンの実体験より、プログラミングを効率的に学ぶために大切なことは以下のことだと考えています。
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