Djangoのセッション(session)が使用できるようになれば、開発の幅も非常に広がります。
そんなセッションの使い方を紹介します。
コンテンツ
セッションとは
そもそもセッションとはの話になりますが、通信の開始から終了までを指します。
クライアントからサーバーへ接続した時点からセッションは始まり、サーバーから切断するとセッションが終了し、この一連の流れがセッションといいます。
環境
・django 2.2
settings.pyでセッションを有効にする
セッションを利用するには、settings.pyに設定内容を記述する必要があります。
基本的にはDjangoをインストールしてプロジェクトを立ち上げた時に、デフォルトで記述はされていますが、もしその後の開発等で誤って削除してしまった可能性もなきにしもあらずなので、ない場合は記述してください。
「INSTALLED_APPS」に「django.contrib.sessions」を、「MIDDLEWARE」に「django.contrib.sessions.middleware.SessionMiddleware」を記述します。
settings.py
INSTALLED_APPS = [
.
.
'django.contrib.sessions',
.
.
]
.
.
MIDDLEWARE = [
.
.
'django.contrib.sessions.middleware.SessionMiddleware',
.
.
]
views.pyでセッションを使用する
想定としてviews.pyにあるデータをセッションに保存したいと考えます。
セッションの存在を確認して保存する
早速使用していきますが、下記にあるsession_dataという名前は単なる変数名なので好きに命名してもらって構いません。
views.py
def sample_test(request):
# セッションの保存
if not 'session_data' in request.session:
username = 'Tom'
request.session['session_data'] = username
- 3行目で、もしセッションに’session_data’がなければ以下の処理を実行する
- 4行目でusernameという変数に、’Tom’を格納
- 5行目で’session_data’というセッションに、usernameこと’Tom’を保存する
以上が基本的な保存処理になります。
保存に関しては、jsonのような書き方しか保存できません。
保存できる例)
[
{"username": "Tom"},
{"age": "23"}
]
つまりDjangoで言えばPythonの辞書型、リストの内部の辞書型のバリューにリストを保存するような値は保存できません。
保存できない例)
[
{"groupuser": ["Tom", "Chris", "Naomi"]},
{"age": "23"}
]
辞書型ライクなセッションの保存のコードは以下になります。
request.session['session_array_data'] = dict("username"="Micheal", "age"="26")
セッションを読み込む
セッションを存在する場合は以下のようにしてセッションを読み込んで変数として扱えます。
var_session = request.session['session_data']
セッションを削除する
セッションを削除する場合は以下のコードを記述します。
del request.session['session_data']
セッションクリアする
セッションの削除が、指定して削除するのに対してセッションクリアはセッションを綺麗さっぱり全セッションを削除します。
request.session.clear()
以上になります。
その他補足
デフォルトではDjangoのセッションは2週間保存されます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上が、「【Django】セッション(session)を使用してviewsでデータを扱う」の紹介記事になります。
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