Pythonのクラスメソッドの使い方

pythonを勉強していて、クラスメソッドとは?の疑問に答える記事になります。

クラスメソッドとは

クラスメソッドは、クラスに紐づくメソッドで、第一引数にクラスオブジェクトが渡されます。

クラスメソッドは@classmethodを付ける点以外はインスタンスメソッドと同様に定義できます。

ただし、第一引数がクラスオブジェクトですので、selfではなくclsとすることが一般的です。

ヒロヤン
それでは実際にコードを書いて理解をしてみます。

クラスメソッドを実際に使ったコード

コードの概要としては、問い合わせフォームで入力された数字(27行目)に対して対応する日本語を返すコードになります。

27行目で、inquiry_statusの値を設定できるようになっていて、右辺に、0 or 1 or 2 or それ以外の数字を入れてみてください。

printで日本語が出力されるようになっています。

クラスメソッドのつまり

つまりクラスメソッドとは、インスタンス化しなくても呼び出せるメソッドのことです。

上記のコードだと、クラス名.メソッド名(InquiryStatus.Pending)名で呼び出すことが可能(例:30行目)で、クラスに紐づけられたメソッドであると考えると分かり易いでしょう。

そしてクラスメソッドは、メソッドの一番上に@classmethodと付けることで定義でき、クラスから直接自分自身が持つ値を呼び出すことが可能です。

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