djangoでincludeを利用したテンプレートの継承は非常に便利です。
「ある特定のページにだけ表示をさせたいhtmlテンプレートがある!!」とか、「このページにだけは表示させたくない!!」とか、そんな時に便利なのが、この{% include %}レンプレートなのです。
必要に応じてincludeテンプレートを使用することができれば、テンプレートを使い回したり、配置をより柔軟にカスタマイズすることができ、効率的にdjangoでweb開発を行えます。
コンテンツ
環境
・django 2.2
特別なライブラリは不要です。
djangoに備え付けの機能です。
手順
ディレクトリ構造
includeで差し込むhtmlファイルを用意する
差し込むファイルを、content.htmlという名前で用意します。
content.html
注意点としては、不要なものはとことん排除し必要なコードのみにおさめます。
なぜなら他に影響を及ぼすかもしれないからです。
ベースとなるテンプレートを用意
土台となるテンプレートをindex.htmlという名前で用意します。
このテンプレートに先ほど作成した、content.htmlを差し込みます。
それでは実際に、includeを使用して差し込んだテンプレートになります。
sample/base/index.html
そして、実際に表示される画面はこのようになります。

以下はおまけですが、includeを使わないで表示するとこうなります。
これで理解ができたかと思います。
以上です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上が、「【Django】includeを利用したテンプレートの継承」の紹介記事になります。
あらゆる場所で使用できますので、是非Djangoの開発に役立ててみてはいかがでしょうか?
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