カタルーニャ出身の偉大な建築家、アントニ・ガウディの未完成のカトリック教会の世界文化遺産に来ました!とりあえず概要や行き方なんてのは他のブログにも腐る程ございますが、とりあえず旅の記念に画像を多く掲載しておきます。
コンテンツ
場所
電車で行けば、地上すぐがサグラダファミリアです!ヒロはホテルから歩いて行きました。
公式HPから申し込み
日本の申し込みツアーや当日ツアーなんかも日本語サイトからございますが、英語のサイトから申し込みました。
予約当日から1週間は既に予約不可の状態でしたので、余裕を持っての予約をお勧めします!
近づくにつれ、圧倒される!
驚いたのは何と言ってもその芸の細かさ。細部まで拘った彫刻やレガシーを感じる色使いに圧倒されます。
内部へ
豆知識
【ガウディは電車に轢かれて死んだ】
日本語ガイダンスを聞いていた時にショックだったのは、なんとガウディは電車に轢かれて亡くなってしまったとのことです。しかも晩年は身なりに気を使わなかった為、発見した人が浮浪者かと思って救護しなかったことも原因でとのことです。73歳でした。
しかしながら、多くのカタルーニャの人々に愛されたガウディは、サグラダファミリアの地下に遺体を置かれ、彼の死後はカタルーニャ中の人が参列し列が絶え間なかったとのことです。
【ガウディはフリーメンソン】
フリーメイソンはもともも石工職人のギルドであり、彼らが聖堂等の建築に携わっていた経緯もあり、ガウディもサグラダファミリアに多くのシンボルマーク等を残したと言われております。ちなみに全部で18の塔があるのですが、フリーメイソンが好むとされる悪魔の数字「666」を全て足すと18になりますよね。
【建築許可がつい最近降りた】
ヒロが滞在中の2019/6月ですが、137年前から建築が始まり正式な建築許可が下りたとのことです。完成は2026年!
137年前の人が完成されたサグラダファミリアを見たら想像を絶するような感動は間違いないでしょう!
【雨の日割引】
ヒロが訪れた日が雨でした。それから数日後・・・こんなメールが。
雨による、返金とのこと。すごい!ありがとう!
【ルパン三世の舞台】
今回の観光の件を友達に話したところ、「ルパン三世お宝返却大作戦!」でもサグラダファミリアをルパンたちが実際に訪れていたり、ガウディも電車に轢かれて死ぬ、という話を聞きました。
今度時間ができた時に映画をじっくり見てみます!
まとめ
カタルーニャ中の人に愛されたガウディが完成を見ることなく、残したサグラダファミリア。それは後年、支持者らに受け継がれ2026年の完成に向けて今も建築途中ではあります。
塔の上にクレーンがのっていたりと、それはそれで逆にレガシーと近代の技術が合体している素晴らしい光景なのかもしれません。
外部の彫刻一つにとっても内部のステンドグラスやキリスト、支える支柱等、見ても飽きが一つもありませんでした。
バルセロナに来た際には間違いなくお勧めを致します!
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