pythonの勉強でstrip、rstrip、split、rsplitとかつまづいたので備忘録で残します。
コンテンツ
strip
文字列の前後にある空白や改行コードなどを取り除く
日本語で言えば「ストリップ」になりますが、ストリップ劇場のように、脱がすとか、取り除く、という理解をしていればいいのではないでしょうか。
例えば
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name = " 田中.マルクス.闘莉王.jpg " rename_1 = name.strip() print(rename_1) |
実行結果は↓
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田中.マルクス.闘莉王.jpg |
となり、前後の空白を取り除いてくれます。
rstrip
取り除きたい文字を指定して取り除く
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name = " 田中.マルクス.闘莉王.jpg " rename_2 = name.rstrip(".jpg ") print(rename_2) |
実行結果は↓
1 |
田中.マルクス.闘莉王 |
になり、指定した 「.jpg 」を取り除きました。
split
文字列の状態のデータをリストに変換する
日本語で言えば「スプリット」になります。ボーリングとかでもスプリットという言葉を使いますが、ざっくり言えば「割れる」という意味になります。
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title = "all you need is kill" retitle = title.split() print(retitle) |
実行結果は
1 |
['all', 'you', 'need', 'is', 'kill'] |
単語リストになりました。
少し応用でなら
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title = "all/you/need/is/kill" retitle_1 = title.split("/") print(title) print(retitle_1) |
実行結果は
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all/you/need/in/kill ['all', 'you', 'need', 'in', 'kill'] |
スラッシュを消しました。今回はスラッシュ「/」で実行しましたが、「,」、「、」等でも使用が可能です。
rsplit
rsplitは基本的にはsplitと同じですが、rsplitは、頭文字の「r」の通り、rightから。右側からの処理になります。
まとめ
スクールを利用して本格的に学ぶ
いかがでしたでしょうか?
10人中9人が挫折すると言われるプログラミングを、ヒロヤンも実はプログラミングスクールで学習をしてきたからで、結果、今はPythonエンジニアとして働いています。
挫折率が高いプログラミングこそお金を払ってメンターを付けて、道を見失わないように環境を構築する必要があるのではないでしょうか。
これはダイエットで自分一人では痩せられないけど、トレーナーを付けて否が応でもせざるを得ない環境を作ると一緒ですね。
ヒロヤンもプログラミング勉強開始直後はあれこれ悩みましたが、悩むよりも手っ取り早くスクールに登録した方が最短ルートで勉強できるのではないかと考え、結果挫折せずに今に至っています。
今なら無料でキャリアカウンセリングを行っているTechAcademyのようなプログラミングスクールもありますのでこれを機会に是非カウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか?
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