YoutubeのAPIキーを取得する方法を紹介します。
YoutubeAPIをうまく使いこなせるようになると、一括で動画の検索や、チャンネル各種情報の取得など様々なデータを収集できることができます。
ちなみに動画の投稿やコメントの追加など、ユーザーに紐づいた処理を行う場合はOAuth2.0による認証が必要ですが、今回は参照系のAPIキーの方の紹介
またAPIで取得できるのは動画のメタデータだけで、動画ファイル自体の取得はできません。
コンテンツ
必要なもの
APIキーを取得するにはGoogleアカウントが必要です。
こちらは既にGoogleアカウントがあるものとして進めます。
手順
ログイン状態でアクセス
Googleアカウントにログインした状態で、GoogleAPIコンソールにアクセスし、新しいプロジェクトを作成します。
YoutubeAPIを有効にする
ログインしたら下記画像の手順で「YoutubeAPIを有効にする」ボタンまで進みます。
ライブラリをクリックします。
![](https://freeheroblog.com/wp-content/uploads/2020/11/スクリーンショット-2020-11-15-14.07.25-1024x574.png)
一覧からYouTubeDataAPIv3を選択します。
![](https://freeheroblog.com/wp-content/uploads/2020/11/スクリーンショット-2020-11-15-14.09.36-1024x953.png)
下記画像は既にAPIが有効ですが、初めてクリックした場合は「有効にする」ボタンがありますのでそちらをクリックします。
![](https://freeheroblog.com/wp-content/uploads/2020/11/スクリーンショット-2020-11-15-14.10.12-1024x506.png)
YoutubeAPIキーを取得する
APIを有効にできたので、認証情報からAPIキーを取得します。
認証情報をクリックします。
![](https://freeheroblog.com/wp-content/uploads/2020/11/スクリーンショット-2020-11-15-14.13.16.png)
クリックしたら、添付画像へ遷移するのでそこから、「+認証情報を作成」をクリックします。
![](https://freeheroblog.com/wp-content/uploads/2020/11/スクリーンショット-2020-11-15-14.16.31-1024x235.png)
APIキーを選択します。
![](https://freeheroblog.com/wp-content/uploads/2020/11/スクリーンショット-2020-11-15-14.17.46-1024x363.png)
選択するとすぐにキーが生成されます。
![](https://freeheroblog.com/wp-content/uploads/2020/11/スクリーンショット-2020-11-15-14.18.01-1024x266.png)
以上が、YoutubeAPIキーの取得方法の紹介記事になります。
次回以降の記事で実際にpythonを利用して、YouTubeのデータを収集するコードを紹介していきます。
スクールを利用して本格的に学ぶ
いかがでしたでしょうか?
10人中9人が挫折すると言われるプログラミングを、ヒロヤンも実はプログラミングスクールで学習をしてきたからで、結果、今はPythonエンジニアとして働いています。
挫折率が高いプログラミングこそお金を払ってメンターを付けて、道を見失わないように環境を構築する必要があるのではないでしょうか。
これはダイエットで自分一人では痩せられないけど、トレーナーを付けて否が応でもせざるを得ない環境を作ると一緒ですね。
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