昨今話題のPythonですが、2020年の隆盛を極めているアプリもPythonで作られているって知っていましたか?
今回はPythonで実際に作られたサービスを紹介します。
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Pythonについて
pythonとは?
Pythonはオランダ人のGuido van Rossum氏によって開発された言語であり昨今のAI・IOTを牽引する言語です。
(名前の由来は、イギリスBBCのコメディ番組「Monty Python」より。)
短いプログラムで見やすく効率的にかけるのが特徴で初心者にはやさしい簡潔さと見やすさを持っています。
Guido氏がGoogle社に勤務していたことから、Googleの各種サービスがPythonに対応していることが多いです。
pythonでできること
昨今話題のAI、機械学習とは他のプログラミングでもできるのですが、他のプログラミングよりもAIや機械学習に関しての、豊富で便利なライブラリが多数存在しているので、pythonがそちらの方面に重宝され発達してきた経緯があります。
✔︎機械学習によ人工知能
✔︎ディープラーニング
✔︎データ分析
✔︎スクレイピングによるweb上の画像等の自動収集
✔︎webアプリケーションの開発
pythonで作られたサービス
それでは以下より早速紹介していきます。
言わずと知れた世界的大企業です。
検索サービスから始まり、今では多数のインターネット関連のサービスと製品を展開しています。
Dropbox
オンラインストレージサービスで、オンラインストレージとローカルにある複数のコンピュータの間でデータの共有や同期を可能としています。
2010年誕生の写真投稿に特化した雑誌感覚や投稿写真の見栄えを重視したサービスです。
現在の世界的3大SNSとして、Youtube、twitter、Instagramが挙げられます。
今まで一度もバックエンドをしたことないケヴィン・シストロムとマイク・クリーガーがdjangoを初めて使って作ったサービスと言われています。
YouTube
Google LLCが提供する世界最大の動画共有サービスで2005年に誕生しました。
ユーザー数は10億人以上を超えています。
おまけ:他にも汎用性が高いPython
以下は過去記事ですが、ヒロヤンがPythonを利用して作ったアプリやコードの一部のおまけです。
顔面偏差値を測るLINE BOT
LINEアプリになります。
LINEのトークで顔写真を送信すると顔面偏差値を測定してリプライしてくれる仕様になっています。
また最大5人まで測定可能です。
スクレイピング
スクレイピングとは、web上のページの情報を収集・抽出する技術の事を指します。
Pythonはこれが得意なのです。
それを利用して作成したのがこちらのランサーズからPythonの案件を抽出して取得する案件です。
ちなみにこちらができるようになると、web上から大量の画像を習得したりせどりツールとしてプログラミングをしている人もよく目にします。
画像生成
街中を歩いているとたくさんの文字が画像に海込まれたようなデザインを目にしたことはありませんか?
こちらはPythonのnumpyと呼ばれる数値計算を効率的に行うためのモジュールを利用して生成した画像になっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここでは紹介しきれませんでしたが、これ以外にも様々なサービスでPythonが利用されています。
今回はpythonで作られている代表的なサービスを紹介しました。
今後ますます注目されるPythonが学べるスクールをまとめましたので一度覗いてみてはいかがでしょうか?