日本で一番伝統的で大きなテキサスホールデムポーカーの大会と言えば、AJPCとJOPTと言っても過言ではないでしょう。
今回JOPTに参加してきましたのでその概要を説明します。
コンテンツ
JOPTとは
JOPT
正式名称は、JAPAN OPEN POKER TOURで頭文字をとってJOPTと言います。
2011年から毎年行われている日本最大規模のポーカー大会です。
基本的には年3回、東京メインで実施されます。
参加権利
Mainイベントに参加するには、各地で実施されている出場権をかけたポーカートーナメントに勝ち、参加権利を得ることが必要です。
通例的に参加者は400人前後になっているイメージです。
会場
会場名:BAGUS PLACE
住所:東京都中央区銀座2-4-6 銀座Velvia館 B1F
今回は銀座での開催となりました。
参加人数
2020年Mainイベントですが336人です。
新型コロナウィルスの影響もあり、通常の400人から減った人数でした。
メインイベント
スケジュール
トータル3日間をかけて優勝を争います。
DAY1 7/23(木) 11:00-21:45
DAY2 7/24(金) 11:00-21:45
DAY3 7/25(土) 11:00-
Buy-in
¥5,000
別途ドリンク代1,000円が徴収されます。
Starting Chip
20,000+
ちなみに複数のトーナメントを通過して、2回以上の出場権利を得た人はスタートチップを増やしてスタートすることができます。
プライズ
単純計算で参加費5,000円×400人=2,000,000円規模を山分けするような形になります。
1位の優勝者へは約9,000ドル、日本円で約95万円分の
- 海外主要トーナメント出場権利
- 宿泊ホテル
- 往復渡航費
が補助されます。
QQ<K6sでだいぶ減らし4位フィニッシュ
優勝って難しい泣 pic.twitter.com/zeakA8pyRI
— まる (@k_maruyama_WS) July 24, 2020
新型コロナウィルス対策
この大変な時期にポーカー大好きなバカ共のために、徹底したコロナ対策で開いていただいた運営には感謝しかありません。
入場時の体温検査、マスク着用義務、アルコールスプレー、諸所対応は問題ありませんでした。
JOPTの魅力
JOPTの魅力はなんと言っても、各ストラクチャの長さにあります。
都内のアミューズメントで行われる40人規模のポーカー大会は、どうしても時間の関係上大体20分刻みでストラクチャが上がり、オールイン合戦になってしまうのですが、JOPTは各レベル60分もあるのです。
これだと運任せのオールイン合戦が発生しづらい状況で、より多くのハンドをこなすことで真の強強プレイヤーが残る仕組みになっています。
Mainイベントでヒロヤン初日に散る
ヒロヤンは今回を入れてトータル出場は3回目になります。
- 1回目 初日に飛ぶ
- 2回目 2日目の89位くらいで飛ぶ
そして今回3回目ですが、レベル2で早々に死にました。
はい、もうなんも言い訳しません。実力不足です。
Megastackに出場
Mainは早々に散ったので最終日のMegastackに出場しました。
Megastackでは早々に相手のオールインブラフキャッチをして、チップ2倍というかなり有利な状況でしたが、次第に削られていき・・・
おそらく56位で飛びました。
ポーカーはやっぱり面白い
今回は大変残念な結果に・・・いや、今回も!ですが、チップをかちゃかちゃさせながらプレイするポーカーは面白いですね。
昨年は海外で1ヶ月間スペインでポーカー生活を送ったりもしましたが、日本でももっとポーカーが普及して楽しめる環境が都内に限らず増えて行けば楽しいですね!!
みなさんとどこかで対戦できる日を楽しみにしております!!