バルセロナ唯一のカジノ、「カジノバルセロナ 」。そこでポーカーに関する情報をまとめました。何と言ってもテーブルマナーがヨーロピアンは素晴らしいです。バッドビート食らったら普通は内心モヤモヤしたり口に出したりする人も多いですが、そのような事があまりというか、ほぼありませんでした。
コンテンツ
カジノバルセロナ について
フロアは天井が低い造りで、開放感があるラスベガスやマカオとは違った感じです。カジノは1階と地下1階の2フロアで構成されており、1階はスロットマシーンやルーレット中心で、地下はブラックジャックやテーブルゲームが多く勿論ポーカーができる卓も広がっております。
営業時間
1F:24h
B1:16:00~4:00
ポーカーも2amを過ぎると徐々に卓がなくなっていき、4amで完全終了でした。
入場料
無料
ドレスコード
Tシャツ、半パン、運動靴も問題なく入れました。ただ手提げバッグだと断られますので、入場前に無料ロッカーに預けなければなりません。
ATM
ポーカースペースのすぐ横にATMもございます。
その他
パスポートが必要です。
メンバーズカードでお得にプレイ
場所
1992年のバルセロナオリンピックの再開発地ということで、カジノバルセロナから、外に出ると地中海が広がっており素敵な海を展望できます。
ポーカーテーブル(キャッシュゲーム)
ゲーム(€) | Omaha Pot Limit Blinds2/2 | Ohama Pot Limit Blinds 5/10 | Texas Holdem No Limit Blinds 1/3 | Texas Holdem No Limit Blinds 2/5 | Texas Holdem No Limit Blinds 5/10 |
手数料 | 5% | 2.5% | 5% | 5% | 2.5% |
バイイン | 100-400 | 500- | 100-600 | 200-1000 | 500- |
waiting | 少 | 多 | 多 | 多 | 少 |
- 稼働し始めるのは16:00~がデフォルト
- 18時頃になると、客が増えてディーラーも増えてテーブルも増える
- 時間帯として美味しいのは21時を過ぎてから。食事を終えてきた酔っ払いの観光客が現れ始めます
- ナイスハンドで勝った場合はディーラーにチップをあげましょう!
- テーブルを変えたい時は近くのスタッフに言うと変えてくれます
- コーヒー、コーラーは無料ですが、チップをあげてもあげなくてもどちらでも良いみたいです
ポーカートーナメント
トーナメントは毎日行われています。
こちらは現場でもらったスケジュール表ですが、6月はトーナメント強化月間ということで、毎日トーナメントを開催していました。
- エントリーバイインですが、最低が50€、最高で2200€あたりです。
- スタートは18時が多い
- キャッシュゲームよりもトーナメントは観光客が多い
人数ですが、ほぼ毎日通った身として、最低100人は常時エントリーしていました。
客層
全ての期間を通してのどんな人がプレイしていたかです。大体いつもこんな感じでした。
- 現地レギュラー4~5人
- 強さレベル普通2~3人
- フィッシュ1人
- 少し弱い観光客1~2人
全体的に基本のキはみんなできている感じでした。フィリピンやマカオにたまにいる、いわゆる100%全てでプリフロップコールしてくるような狂人や、1ヒットオールイン、は見ませんでした。
人種
- ほぼスペイン人
- 印象に残ったのはドイツ、ウクライナ、ロシア、イギリス、フランス
- 日本人には会いませんでした
- アジア人はたまにシンガポール人か、香港人
まとめ
今まで過ごしたポーカールームでもかなり快適な部類ではないかと思います。まずカジノ特有の空調がギンギンに効いている問題ですが、全くありませんでした。むしろ快適だったので非常に長時間過ごしやすい環境でした。
スタッフも非常に親切なので、気を配ってくれます。
テーブルマナーも今までのポーカールームで最上級です。バッドビートを食らってしまうと、普通は怒ったり、文句を言って立ち去ったりしますが、ヨーロッパの人たちは、検討を祈って握手をしていました。ヒロにはそんな大きな器はありません・・・。
その他
- ポーカースノーウィーとかAIソフトでバッドプレイの修正をしたかったのですが、持ってきたパソコンがMacの為、アプリを入れられないので家に帰って自分で調べる毎日でした。
- ポーカースターズはバルセロナで使用できませんでした。
スペインへポーカーをしに行く前にこちらの本を読んで強くなることをお勧めします。