「pythonファイル一つで、自動でTwitterにツイートしたい!!」
今回はそのpythonファイルから自動的にTwitterに投稿する方法を紹介します。
また前段階として以下のTwitterアカウントで認証キーと、アクセストークンを入手しておく必要がありますので、まだの人は以下の過去記事を参考にお願いします。
コンテンツ
環境
環境は以下になります。ちなみにヒロヤンの場合はpipenvでの環境開発を行っています。
・OS Mac
・python 3.8
モジュールインストール
まずは必要なモジュールをインストールします。
ヒロヤンの場合はpipenv環境下で使用をしているのでpipenvにインストールを実行します。
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$pipenv install tweepy |
macの人はbrewにて
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$brew install tweepy |
Pythonコード
sample.py
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import tweepy consumer_key = "あなたのconsumer_key " consumer_secret = "あなたのconsumer_secret" access_token = "あなたのaccess_token" access_token_secret = "あなたのaccess_token_secret" # 認証 auth = tweepy.OAuthHandler(consumer_key, consumer_secret) auth.set_access_token(access_token, access_token_secret) api = tweepy.API(auth) api.update_status("テスト投稿!!") |
ちなみに初めて投稿すると以下のエラーが出ます。
tweepy.error.TweepError: Read-only application cannot POST.
こちらはTwitterのAPIが、読み込みオンリーなのにPOSTがされようとしているからダメだよ、というエラーです。
TwitterAPI側を編集する必要があります。
Twitterのディベロッパーツール編集
何はともエラー除去の為にディベロッパーツールにアクセスします。
https://developer.twitter.com/en/apps/
こちらの自分のアプリの鍵マークをクリックします。
App permissionsのEditをクリックします。
デフォルトだとReadにチェックマークが入っているのでこれを最下段のRead+Write+DirectMessagesにチェックを入れてSaveをします。
これで完了!!と言いたいところですが、こちらの設定を変更した場合、再度各種APIを再生成する必要があるのです。
再度Keys and tokensの画面に進み、画面からRegenerateを選択します。
再発行ができたら、先ほどのsample.pyを書き直します。
準びができたのでいざ実行します!!
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$python sample.py |
これでTwitter側を見ると、テスト投稿!! と投稿されているのがわかります!!
まずは初歩の初歩の投稿を紹介しました。
次回以降でより有効的に活用する方法を紹介していきます。
以上が、「Pythonファイルから自動的にTwitterに投稿する方法」になります。
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