大手商社からアラサーにして未経験からwebエンジニアに転職したヒロヤンです。
最近20代の後輩から転職相談をされたのですが、両親の猛反対で転職を断念したとのことです。
そもそも20代の気力と体力に満ち溢れた人材が転職に関して両親に聞くこと自体が間違っています。
ヒロヤンの場合は前職の上長に退職の旨を伝え退職届を提出後に、事後報告で両親に言いました。
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前提として、親は自分の価値観で判断する
ヒロヤンが
- 大学時代にオーストラリアに留学を決めた時も
- 内定先企業から入社企業を決めた時
- 社会人になってベトナムへの海外転勤を決めた時
親への報告は全ては事後報告で済ませました。
当然親は
- そんな危ないところ行ったらダメ
- ちょっと危なくない?
- お金がかかるから辞めなさい
とかうるさく言うわけです。
そもそも親は海外に行った事がないですし、危ないところなのかどうなのかもわかっていませんし、親の判断材料は全く根拠に乏しいものでした。
現在の僕は都内に住んでいますが、田舎に住んでいる両親は情報量も圧倒的に都会に比べて少ない訳です。
親に相談しなくて良い5つの理由
そもそも親と生きた時代が違う
今ヒロヤンはアラサーの成人男ですが、両親は昭和生まれの明石家さんまとかビートたけしの世代。
バブルを経験し今は定年退職して実家の山口県で兼業農家として毎日を楽しんでいます。
そんな彼らの時代に
- パソコンはありましたか?
- スマホはありましたか?
- 電子マネーはありましたか?
- リクナビみたいな転職サイトはありましたか?
- ヘッドハンターなんていましたか?
文明の利器を知らない昭和の世代で、終身雇用性が叫ばれた時代であり、石の上にも3年とか、一つの会社で籠の中のバッタとして汗水流して働く事が良しとされていた時代で生きてきた人々です。
前提条件が全く違うので、話は最初から噛み合わないのです。
身近な人へのアドバイスは傷つかないようなローリスクなアドバイスになりがち
親含め自分に身近な人は、失敗することを心配しリスクを犯す事に誘導したりするようなことはしないのが世の情け。
相談をしたところで、最もローリスクなアドバイスが返ってくるだけで、自分の背中を後押ししてくれるような自分が期待する返答は返ってこない確率が高いです。
そもそもあなたは何歳ですか?
ヒロヤン自身、子供の頃から親には大変お世話になりました。
習い事の援助もしてくれましたし、部活動の後方支援もしてくれました。
中には大学の学費や家賃まで払ってくれた親もいるかと思います。
今、この記事を読んで働いているあなたはきっと既に成人して納税もしているれっきとした社会人に違いありません。
なので、あなたの人生はあなたが決めてください。
親は感謝はするが尊敬すべき相手ではない
「親は感謝はするが尊敬すべき相手ではない」と考える理由は、親を尊敬すると親を超えることができないからです。
親以上に活躍したいのであれば、尊敬しないことです。
大切なのは尊敬はしなくても感謝はすることです。
ちょっとした食事の招待やプレゼントで日頃の感謝を伝えることです。
自分が選んだ道にこそ意味がある
他人の誰かが敷いたレールの上に沿って歩く道のりは果たして本当に楽しくやりがいが見出せるレールなのでしょうか?
自分が選んだ道はあなたの人生経験と何らかの関係性が必ずあるはずです。
自分で選んだ道こそが飛躍的に自身を成長させる原動力になります。
自分の意志での失敗なら今後の人生で自分にとっての大きな教訓となって一生忘れられない知恵となるはずです。
決めた事に対して最速で最大出力で動けよ
こんなこともありました。
昨年9月に辞める宣言して12月末退職希望の後輩
→会社に4月退職してくれと言われ呑む
→現在コロナで退職後の遊びもできず、求人もなくなってニートで落ち込む
いつの時も決めたら爆速で行動に移して、やりたい事に対して集中投資する事が大切ですね🤒
— ヒロヤン@Python|カジノ系エンジニア (@Hiroyan_python) May 15, 2020
一寸先は闇。他人に決められたことによってレールから大きく逸れてしまうこともあります。
決めたことに対しては最速で最大出力で動く必要があります。
転職相談は必ず転職したことある人に聞くこと
同じ会社に新卒から働いている先輩や上司に相談しても全く意味がありません。なぜなら転職したことないから答えは「わからない」からです。
聞くなら必ず転職したことがある人に相談を打ち明けてみましょう。
まずは転職サイトに登録して市場価値を知ること
昨今のヒロヤンも利用していた転職サイトのDODAやIT求人ナビなど登録すると設定でスカウトメールを受診するか否かの設定も可能です。
まずは何かしらのアクションを踏み出してみることが必要ではないでしょうか?
まとめ
・そもそも親と生きた時代が違う
・身近な人へのアドバイスは傷つかないようなローリスクなアドバイスになりがち
・そもそもあなたは何歳ですか?
・自分が選んだ道にこそ意味がある
・自分が選んだ道にこそ意味がある
あなたの転職活動が良くなることを応援しています。