【MySQL】dumpファイルでデータをインポート・エクスポートする

MySQLのデータベースのデータを一括で違うサーバーへ移管したい時などに便利な方法です。

流れとしては、既存の存在するデータベースの内容をdumpファイルに書き出して、その書き出した内容を移管させたいデータベースへ書き込み実行をします。

dumpファイルとは

「そもそもdumpファイルってなに?」って人のために説明します。

dumpは「ダンプ」と読みまして、「Data Management Plaform」の略になります。

dump.ファイルは蓄積されたメモリ、ファイル、レジスタ情報などの中身を丸ごと記録したファイルの事を言います。

データのエクスポート

まずは既存の存在するデータのエクスポートを行います。

エクスポートとは既存のデータを全て書き出すことを意味します。

上記コマンドではrootユーザーでログイン後にDB名で指定したデータベースを丸ごと、***.dumpファイルに置き換えています。

ls コマンドで確認すると、dumpファイルが生成されることがわかります。

データのインポート

続いて、先に作成した***.dumpファイルを用いて、移管先のデータベースに適用するコマンドを実行します。

できました。

その他

今回は、一括適用の方法を紹介しましたが、特定テーブル構造のみ取得したり、特定テーブル構造とデータの両方をdumpしたりと方法は色々あります。

こちらはケースに応じて使い分けて実行してみてください。

以上。

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