「戦後初めて政権が交代した!」と騒がれた2009年の9月、このニュースは同時シドニー留学していたヒロヤンの耳にも入ってきました。現地の英語学校の先生までも「日本の政権が戦後初めて〜」みたいな事を言っていました。
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2009年9月、何が起こったのか?
衆議院解散総選挙が2009年9月に行われ、308議席を民主党が獲得し自民党から民主党に政権が交代したのでした。
現地での感想
当時はシドニーへ居たので、ニュースが大々的に飛び込んできたので「ホェ〜」くらいで済ましていました。これと言った変化は日本にいないので全く感じないのですが、ただ単にめちゃくちゃ円高でラッキーだとは思っていました。
帰国後に異常さに気づく
帰国したのは2010年の3月頃でした。夏のオーストラリアから一転、冬の日本です。これといって変わらない日常が広がっていました(そりゃ1年も経っていないので)。しかしながら暫くテレビをみていると異変に気付きました。いわゆる浦島太郎状態に気付きました。
パチンコメーカーのCM多すぎ
これに尽きます。当時はアクエリオンの「気持ちいぃ〜!!」とかCRエヴァ4でシンジ「ミサトさん!!」とか必殺仕事人などのCMが異常に多かったです。逆に今は全くパチンコメーカーのCMってありませんよね。
以前の記事にも書きましたが、パチンコはクソです。
韓流ブーム
僕は留学でいろんな国の人や人種と交流もしてきたわけで、基本は「くるもの拒まず」と言うスタンスなのですがそれにしてもKARA、BIGBANG、少女時代など、とりあえず連日ニュースになってて異常に感じたのは言うまでもありません。
異常さを流行らせているのは政権やマスコミ
このような感覚というか、ブームっていうのはマスコミから徐々に流行っていないものをあたかも流行っているかのように徐々に煽っていくものだと思います。当時はまだツイッターやfacebookなんてものは全く流行っておらず、mixiレベルだったので本当にsnsを見回してブームなのかどうかはわかりませんでしたし。
言うまでもなく民主党は、やはりどこか韓流贔屓の言動があったり忖度があったり私は全く好きではありませんでした。おかしな政党が政権を持ってしまうと非常に危ない未来が訪れると言う事を身を以て感じたのでした。