久しぶりに地元の友達との会話で「アイスの木の棒論争」が起こりました。タバコのポイ捨ては言語両断ですが、アイスの木の棒に関しては田舎では投げ捨てしても良いのか悪いのか。田舎でアイスの木の棒を捨てることに関して考えてみます。
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アイスの木の棒とは
イメージ通りのこれです。有名どころで言えば、
- ガリガリ君 / 赤城乳業株式会社
- アイス饅頭 / 丸永製菓
- PARM / 森永
推進派
- 自然に還る
- 腐って自然の肥料になる
- ゴミ捨て場の分別作業がなくなる (→補足すれば、燃えるゴミと言っても家庭ゴミで出たあとは、ゴミ処理場に運ばれて燃えるゴミでも更に細かく分別されるのですが、その工程の負荷が減るという意味です)
反対派
- 倫理に反する
- 塵も積もれば山となるで、木の棒も積もればゴミ山となる
言いたいこと
都会は知っての通りコンクリートジャングルで、緑があまりありません。
あるとしたら、街の中にポツンポツンと建てられた目の保養なのか景観を良くするために建てられた木々、もしくは住宅街の一角に建てられてた小さな公園であったりそんな感じでしょう。
対する田舎は、そこら辺が木々に生い茂っており少し目線を上に上げれば生い茂った山々や木々が目になだれ込んできます。
そうなのです。田舎は自然なのです。
推進派ロジックは、コンビニでアイスを買いました、袋はコンビニのゴミ箱に捨ててアイスを口に咥えて車に乗り込みます。暫く車を走らせると食べ終わります。アイスの木の棒が現れました。山道の茂みに向かって投げ捨てる。
これが仮に飲み終わったジュールの空き缶やコンビニ弁当の空箱だったら大変なことではあります。しかしアイスの木の棒だったらどうでしょうか?
推進派として声を大にして言いたいのは木の棒はその後腐敗が進み、山の栄養素となり自然の摂理に埋れていくのです。
以上のことよりアイスの木の棒は田舎の山道に限り捨ててもよいということが導き出されるのでした。
結論
人にされて嫌なことを自分がしない
つまり
自分の所有する土地にアイスの木の棒が捨てられたら誰でも嫌だろう
田舎だと野焼きもするし、ミカンや柿とか外で食べてもそのままその辺に投げ捨てるし、あくまで自分の所有する土地なら問題ありません。
しかし自分の土地に他人のアイスの木の棒を捨てられたら、それは嫌なので結局周りに迷惑をかけていることになるので、「結論は捨ててはいけない」という答えが出ました。
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