ヒロヤンです。数ある漫画の中で一番好きなのはハンターハンターです。ハンターハンターの数ある衝撃シーンの中でも圧倒的に度肝抜かれたシーンをお伝えします。
コンテンツ
ストーリー
ハンターハンター 第9巻
ヨークシン編
マフィアの競売品を巡って幻影旅団がオークション会場の客を残虐に殺害し、更に行方を追ってマフィアが幻影旅団を追い詰めるのでした。
陰獣さんとは
陰獣さんとはハンターハンターの世界の6大陸10地区で仕切られた(地球とほぼ同じ)地理的縄張りから選りすぐられた実行部隊というわけです。
つまり
- ユーラシア大陸
- アフリカ大陸
- 北アメリカ大陸
- 南アメリカ大陸
- オーストラリア大陸
- 南極大陸
を地球だと区分しているようにハンターハンターの世界も区分をしており、更に10地区に分割した場所から選りすぐりの実行部隊が陰獣というわけです。この世界だと77億人がいるわけですが、まさにそれらの頂点の10人といっても過言ではないでしょう!
マフィアが陰獣さんを煽る
何百人という客を一瞬で始末してしまった幻影旅団の力を恐れたマフィアの人たちは陰獣さんの出動を要請します。
読者としてはほぼ1ページを使って陰獣さんの説明を丁寧にして、更にマフィアもその存在を煽っているので、どんだけ凄い奴らが、あの幻影旅団と戦闘をしてくれるんだ!
と期待に胸が膨らみます!
幻影旅団の前に遂に現れた陰獣さん
幻影旅団を追い詰めるために遂に陰獣さん達が現れました!
しかもこれ1コマで1ページもとるという超VIP待遇。
あれ・・・?
なんか予想してたのと違う・・・。
左:ヨボヨボおじいさん
右:テクノ系ブサメン
一番上:モブっぽいこうもり人間
こうもり人間の右下:不審者
真ん中:要潤
遂に口を開く陰獣さんのリーダーっぽい人
しかもこのコマの後に発するリーダー格っぽいたらこ唇男の発言に注目ください。
なんだこいつら!?本当にこれがあの幻影旅団かよもろそうだぜめちゃくちゃ上から目線です!
実は風貌だけがモブっぽく書かれているだけで実際に戦ったらこの汚いたらこ唇男 陰獣達はこれまでの伏線や煽り通りでめちゃくちゃ強いんじゃないでしょうか!
なんたって強いもの同士になると敵の力量は戦ってからわかるものではなく、お互いが発する佇まいやオーラでわかるものです。
煽っています!上から目線だけでなく、煽ってます!「もろそうだぜ」!
これは期待できます!
衝撃シーン
そして期待できる流れから、陰獣さん達の行く末が次のストーリーですぐに判明したのでした。
やつらは全滅だ
たった1コマ。更に会話でサッと片付けられた陰獣さん達。戦闘シーン皆無。
散々煽って1ページ使って登場しながら、会話で死んだことになってる陰獣さん。
陰獣さん
散々周りが煽りに煽って1ページ使って登場した陰獣さん達。
散るのは一瞬なのであった。そんな彼らに敬意を込めてあえて「陰獣さん」と書き記し、そして彼らのかませ犬っぷり 活躍をこの場に記録したのでありました。
南無
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