はい!!この記事に行き着いたあなた!!
「オラクルマスター、オンライン、カンニング」とかでググって行き着いたんじゃないでしょうか?
そんなあなたの浅知恵を木っ端微塵に打ち砕きます!!
オラクルマスターブロンズ資格を保有する私ヒロヤンが、オラクルマスターブロンズでカンニングする方法について紹介します。
コンテンツ
オンライン試験でのカンニングの結論
結論はこれです。
カンニングできるが、時間が足りないので難しい
それでは実体験をもとに説明します。
オラクルマスターブロンズSQL試験に監督者は不在
オラクルマスターブロンズに認定されるには、ORACLE MASTER Bronze Database12c SQLとORACLE MASTER Bronze DBA 12cの2つの試験に合格する必要があります。
両方ともオンライン試験は受験できますが「ORACLE MASTER Bronze DBA 12c」をオンラインで受験する場合は、カメラを用意して(PC内部カメラもOK)「試験開始前に机周りにカンニングに使えるような教材が置かれていないか確認される」、「試験中はカメラから監視員に見られる」などの制約があります。
「ORACLE MASTER Bronze Database12c SQL」に関しては「ORACLE MASTER Bronze DBA 12c」のように、カメラも起動させることも監視員に見られることもなく受験できます。
ちなみに私はSQLのみオンライン受験しました。
前置きが長くなりましたが、今回紹介するのは「ORACLE MASTER Bronze Database12c SQL」でのカンニングに関してです。
カンニングが無理な理由
ではそんなオラクルマスターブロンズSQLのオンライン受験でのカンニングに関してですが無理な理由を以下に述べていきます。
理由1. 語彙の意味を問われた時の検索時間がもったいない
オラクルマスターブロンズSQLは制限時間が120分で問題数は75問あります。
1問にかけられる時間は、120分/75問=96秒。つまり1問約1分半で解かなければなりません。
例えば語彙の意味を問われるような問題だったら、ブラウザで検索したり教科書を用意して巻末の単語検索から該当の言葉までジャンプすることができるかもしれません。
しかし先述した通り、1問約1分半で解かなければなりません。
そもそも時間が足りない中で、教科書の巻末から探していればひどい時は1分は時間を消費してしまうかもしれません。
もし脳内で暗記していれば、5秒もかかりません。
理由2. 試験問題のSQL構文を読む時間が足りない
主な理由はこれに尽きます。
先述した通り1問にかけられる時間は、120分/75問=96秒。つまり1問約1分半で解かなければなりません。
文字数が少ない容易なSQL構文の場合は30秒もかからずに解き進めることができます。
しかしながら、特にオラクルマスターブロンズSQLの問題は重箱の隅をつつくような問題が散りばめられていますので、読むだけで多くの時間を消費します。
実際のところ一番時間がかかる問題だと約3分かかることもあり、制限時間120分でも足りなくなってしまうこともありました。
理由3. 理由1と理由2を想定して主催者も問題を作成している
当然カンニングができる状況なのは、当然のようにオラクル資格の主催者も把握していると考えます。
なので、逆に教科書を使用した方がデメリットになるように問題数を多くして試験課題を課しているに間違いありません。
カンニングするには
できる方法とすれば以前紹介しました、SQLのweb実行環境を別ブラウザで開いておき用意しておくことも可能です。
実際のテストでは、試験問題を右クリックでコピーできないようにブラウザに制限をかけていますので、自力でSQL文を入力する必要があります。
そしてそれを実現するためには、タイピングスピードが異常に早いことを求められます。
正々堂々と受験しよう
正々堂々と勝負できないことは、自信が足りない、つまりスキルが劣っているということを証明しています。
試験に落ちたら恥ずかしいですが、カンニングして落ちたらもっと恥ずかしいです。
なんのために受験するのか、今一度考えてみてください。
会社で補助金が出て昇給する?自己研さんのため?
カンニングして取得したものとしても、実際の現場で使えないのであれば意味は全くありません。
資格バッチは単なるお飾りに過ぎません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上が、「【オラクルマスターSQL】オンライン試験でのカンニング」の紹介記事になります。
勝負は正々堂々と何事も。
全くの無知の人が学習したとしても、きちんと学習すれば1-2ヶ月で取得できる資格です。
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