文系・アラサー・プログラミング未経験にして無職の状態からPython学習しweb系自社開発企業のエンジニアに就職したヒロヤンです。
新卒で入社した会社は社員が6,000人を超える大手企業でしたが、エンジニアとしての転職後は社員が学校のクラス人数並の会社(いわゆるベンチャー)から内定を得て、本当に入社しても良いのかどうか悩みました。
内定を得て本当に入社しても良い会社なのかどうか、エージェントを通して確認した5つの事を記事にしました。自分が行う業務、プログラミング言語、年収、そこら辺は既に募集要項に記載があると思うので割愛します。
未経験から初めてエンジニアに転職する人
コンテンツ
資格支援制度(福利厚生)はあるか?
質問の意図は社員を育てる土壌があるか。
企業経営は「ヒト、モノ、カネ」なんて聞いたことがあるかもしれませんが、使い捨てではなくきちんと社員教育されるような土台があるかです。即戦力を募集している企業ならそもそもプログラミング未経験者を雇ったりしないはずです。
質問としてはこんな感じで聞きました。
- 資格支援制度
- 図書教育費
会社が社員の教育に対して惜しみない支援をしてくれるか。これは未経験のエンジニアを受け入れて金をかけてでも育てる土台があるか大変シンプルでありながら重要な質問になります。
副業が許されているか?
衛生用品大手メーカーのユニチャームが副業を許容したのを始め、2019年は副業が一端のトレンドになりました。エンジニアとして未経験で入社したら給与は下がるので自分で稼ぐというオプションも当然持っておくべきです。
副業のメリットとしては
・本業では得られないスキルや知識を得る
・本業以外の収入を得る
・キャリア形成(パラレルキャリア)
などがあります。IT業界は割と寛容なので副業OKは多いと思いますが、きちんと確認をすることが必要です。
社長blogもしくは社員blog
今の時代、変な事を書けばあっという間にSNSで拡散される事は間違いないので下手なことは書かれてないとは思いますが、ベンチャー企業というのは社長が海賊船の舵取りみたいなもので社長のマインドが詰まったブログは是非見ておくべきです。
コーポレートサイトであったり社長のSNSやブログがあれば確認をしましょう。
営業・エンジニアの人数
社員の人数は会社概要なんかに記載があると思いますが、重要なのはその中身です。営業人数やエンジニアの人数は聞かなければわからないと思います。
営業職はまさに得意先にアプローチして仕事を受注してくる人たちなので、全社員の人数に対して何人の営業体制でこなしているのかを確認しておくことに損はないでしょう。
またこれから自分が働く同じエンジニアの人数も質問をして知っておいて損はないでしょう。
売上規模
企業が採用活動をする上で転職支援サービスを利用する時点で広告費を払うレベルの余裕はあるのですが、もしベンチャー企業に内定を得た際にはきちんとした売上規模の中身を知ることも必要です。(とは言っても上場していない限り見れないのがほとんどでしょう)
まとめ
資格支援制度(福利厚生)はあるか?
副業は許されているか?
社長blogもしくは社員blog
営業・エンジニアの人数
売上規模