【Django】メール送信をgmailで行うときの認証設定

djangoでは、便利なメール送信機能が用意されています。

メール送信機能が使いこなせれば、例えば問い合わせフォームも簡単に作成することができます。

本日はそんなメール送信機能の使い方を紹介していきます。

ちなみに今回は、バックエンドのsettings.pyとviews.pyの設定方法になりますので、フロント箇所は次の機会に紹介します。

また基本的なお問い合わせフォームの作成は以下の過去記事で紹介しています。

設定手順

基本的にバックエンドでコードを書くのは、settings.pyとviews.pyの2つのみになります。

(今回はフロントは割愛しています。)

settings.py

djangoの設定ファイルであるsettings.pyに、メールサーバーを使用するための変数を編集する必要があります。

EMAIL_HOSTは、今回gmailを使用するためにsmtp.gmail.comを記述します。

settings.py

views.py

問い合わせフォームにpostされた内容を適切に処理して、メッセージを送信する必要があります。

今回は、お問い合わせ(inquiry)機能を想定し、また入力欄には以下のような感じでメール(email)、件名(subject)、お問い合わせ内容(message)が入力欄として設置されていることを想定とします。

views.py

  • send_mailは最低4つの引数(subject, message, from_email, recipient_list)が必要です
  • except BadHeaderError: ではへッダインジェクション攻撃時の処理を書いています

また実際にこちらのコードを参考にして、GmailのAPIを使用したときに陥りやすいエラーをこちらの記事で紹介しています。

以上。

参考

https://docs.djangoproject.com/ja/3.0/topics/email/

最後に

いかがでしたでしょうか。

以上が、「【Django】メール送信をgmailで行うときの認証設定」の紹介記事になります。

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