2010年代に入り衰退の一途をたどっているパチンコ業界。実はヒロヤンも2007-10年頃はパチンカスでした。パチンコ自体は日本に全く不要と考えているのですが、街中に存在しているため嫌でも目に入りますしヒロヤンが過去にどハマりした経緯や、パチンコが及ぼす悪影響を考察して見ました。
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パチンカスの始まり
パチンコとの出会い
初めてパチンコに触れたのは、大学生の時に時間を持て余していてバイトの友達に誘われるがままに打ったのが始まりです。
最初に打った機種は「CRフィーバー倖田來未」疑似連でレインボーの羽が出てくるやつです。確か5,000円を入れてから結局わけがわからぬままに、30,000円くらいになった気がします。
のめりこみ期
当時は飲食店のアルバイトをしていましたが、店長や店長直下の社員を筆頭にみんながパチンコを熱く語り、バイトがない日は一緒にパチンコを打ちに行っていました。そしてそのしょぼい自慢をmixiに上げたりしていたのでした。どハマりしていた時期は、本当に頭の中いっぱいがパチンコのことでした。
具体的に・・・
- お店の開店前に並んで角台を狙う
- 意味もなく店内に入り上部の回転数や当たり数をチェックする
- パチンコ雑誌を読みふける
- 当たらないとイライラするのでタバコも吸う
ちなみにのめり込んでいた機種は・・・
- CR エヴァ3~6
- CR 北斗の拳 2~3
- CR 倖田來未
- CR アクエリオン
この辺だったでしょうか。スロットは全くしませんでした。
はっきりいいます・・・
なにも生産性がありません!!!
そして記憶の限りトータルで失った金額は
約30万円
ちなみに一番勝てた金額は・・・
約9万円
(確か、CR北斗の拳2 の1/399の機種だったと思います。)
しかしながらトータルは先述の通り約30万円を負けています。
学生の頃のパチンコは単なる火傷で済む
社会勉強としてやる分には全く問題ないと思います(いや、貴重な大学生の時間を消費するので問題あるのかもしれませんが)。結論は「なにも生産性がない。」なので、そのことを社会勉強として学ぶ分にはいいのかもしれません。
しかしながら十中八九勝てないギャンブルなので無駄にお金と時間を消費してしまうだけです。
社会人にもなってもやるパチンコは大火傷
なぜ40代~50代でのめりこむ人が多いのか
パチンコの利用者層を見ると、40~50代が多いような気がします。
なぜ多いのか、こちらはあくまで私見ですが
- 企業勤めの人だと40代頃に課長クラスに昇進して給料が一気に増える
- 管理職になって責任ばかりが増えてストレスになる
- 家庭持ちの人だと、子供が中学・高校受験を終え、義務教育期間を終えて余裕が少しできる
以上のことからついつい手を出してしまったが最後、資金はたくさんあるので、行き着くところまで散々お金を浪費してしまいます。
パチンカスとは関わらない
今となってはパチンコを周りに打つ人がいませんが、社会人でパチンコを打つような人がいれば白い目で見ますし、関わることも時間の無駄なので関わりません。
彼らはこれといったスキルも考えもないので、唯一パチンコを語り出したら、しょぼい戦績を語ることくらいしかできません。彼らの口癖は
トータルでは勝っている!
なのです。トータルでは負けているにも関わらず。なぜそのような発言をするのか?自分を肯定したいのです。
やめたきっかけ
目標ができたのでやめた
ヒロヤンは大学生の頃に就活をし始めた時、居酒屋で同じ就活生の中で英語をペラペラ喋る女性に出会いました。彼女の同じ大学生ながら、自分より遥かに魅力的に見え、同じ大学生でもノースキルノーオピニオンの底辺の自分が途端に恥ずかしく見えてきました。
彼女は大学を1年間休学し、留学に行っていたため英語が喋れるようになったとのことでした。
結果ヒロヤンも大学を1年間休学することを選び、準備のために単位をほぼ取り終え、アルバイトに明け暮れお金を貯めて、結果シドニーへ留学することができ、その後もあらゆる場面で英語を活かしてスキルとして活かすことができています。
結論
結論としては
パチンコはなにも生産性がなく、金と時間だけが消費されていく
また金と時間だけではなく身体に引き起こされることとして
- うるさい音で耳が破壊される
- 禁煙者であったとしても副流煙でタバコで肺が破壊される
- 金銭感覚が破壊される
- 人生が破壊される
- パチンカスみたいな友達しかできない
なので社会人で未だにパチンコをやっている人は、すぐにでも私生活を見直して有意義な時間の使い方を学んでもらいたいものです。
ヒロヤン的には、パチンコ屋は
ウンコをするために利用しろ
コンビニでトイレがない時や、綺麗なトイレでウンコをしたい時はおすすめです。
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