年明けからの資格勉強を経てオラクルマスターブロンズに認定されたヒロヤンです!!
オラクルマスターブロンズを実際に受験してみて、かけた費用から、学習期間、学習方法、難易度まで網羅的に説明していきたいと思います。
ぜひ受験を考えている人は参考にしてみてください。
コンテンツ
ORACLE MASTER(オラクルマスター)とは
概要
日本オラクル株式会社が運営する「オラクル認定資格制度」であり、Oracle製品に関する技術力を客観的に評価する、公式の技術者認定資格です。
また世界共通基準での認定資格になります。
仮に海外で働きたいという場合はSilver以上の技術レベルがあれば技術の証明ができます。
オラクルマスターブロンズに認定されるには、ORACLE MASTER Bronze Database12c SQLとORACLE MASTER Bronze DBA 12cの2つの試験に合格する必要があります。
Bronzeで認定される技術レベル
Oracle Enterprise Managerなどを活用し、データベース管理者として必須となる管理者業務を行うための知識があることを証明できます。
対象試験
- ORACLE MASTER Bronze Database12c SQL(以下:オラクルSQL)
- ORACLE MASTER Bronze DBA 12c(以下:オラクルDBA)
試験は全て選択式なので記述は一切ありません。
試験名 | 試験時間 | 出題数 | 合格ライン |
ORACLE MASTER Bronze Database12c SQL | 120分 | 70問 | 65%以上 |
ORACLE MASTER Bronze DBA 12c | 120分 | 73問 | 70%以上 |
かけた費用
書籍代
通称白本とも呼ばれる界隈で最も有名な参考書をそれぞれ購入しました。
3,960円(税込)×2冊=7,920円(税込)
web学習サイト
Ping-t OracleSQL問題集 のサイトの全問無料のSQLに取り組みました。
Ping-t プレミアムコンテンツ DBAの問題を受けるには、プレミアム会員になる必要があり2,400円(税込)を支払って1ヶ月間利用しました。
試験代
受験代 | |
オラクルSQL | 16,500円(税込) |
オラクルDBA | 32,340円(税込) |
合計 | 48,840円(税込) |
合計
以上より全て加味した合計は、59,160円(税込)になります。
学習期間
オラクルSQL
丁度2ヶ月です。
平日は毎日最低2時間くらい、休日は最低5時間くらいは勉強して1-2ヶ月でトータル100時間くらいの勉強をしました。
オラクルDBA
5週間です。
5週間で96時間を学習しました。
合計
合計で3ヶ月と1週間でした。
他の人の合格体験記を見ていると、大体SQLを2ヶ月学習して、DBAを1ヶ月学習して4ヶ月以内にブロンズ認定を受けている人がほとんとです。
学習方法
学習方法としては上の白本と最強WEB問題集Oracle Master 12c Bronze SQL基礎(1Z0-061)のサイトの併用を繰り返すことで合格まで持っていけます。
またSQLは一層の理解を深めるために、SQLのweb実行環境を作成してそちらでコマンド入力を何度も検証していました。
難易度
オラクルSQL
体感的に基本情報技術者と比肩するくらいのレベルです。
実務でSQLをバリバリ触っている人なら正直白本を1周すれば取れるかもしれません。
オラクルDBA
私のような業務で全くDBAを使用しない人にとっては暗記ゲームになります。
他の合格者のほとんとの人が詰め込み式で3週間~5週間の間で取得しているようです。
まとめ
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上が、「オラクルマスターブロンズの資格概要【かけた費用、学習期間、学習方法、難易度まとめ】」になります。
オラクルSQLとオラクルDBAの2種を合格しないと認定されないのですがそれぞれの詳細については以下にリンク先を用意していますので参考にしてください。
プログラミング学習を効率良く進めるには…
私ヒロヤンがプログラミングを始めた頃は以下のような感じでした。
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