なぜ多くの大人たちがポーカー(テキサスホールデム)のとりこになってしまうのか。
ヒロヤンが唯一はまり続けている趣味のポーカーの魅力を書いてみます。
コンテンツ
カジノで唯一の対人ゲーム
カジノがどうしてあんなに煌びやかな佇まいや荘厳なホテルを併設しているのでしょうか。
それはスロット、ルーレット、バカラなど全て統計学的には勝つのは胴元(カジノ側)だということです。
胴元によって客に搾取された結果があのような巨大建築物になっているのです。
しかしポーカーに関しては、胴元とは戦わずにテーブルについた客同士でのチップの奪い合いです。
つまり統計学的な話や運に左右される要素が強くなく、単純に強いプレーヤーが弱いにプレーヤー勝つというゲームなのです。
世界観がかっこいい
2006年に公開された、007 カジノロワイヤルで主人公のジェームズボンドがプレイしているゲームこそがポーカー(テキサスホールデム)です。
他にもラウンダーズ、モリーズゲームもポーカーを題材にした映画です。
どの映画も戦略に裏付けられた心理戦が、ハラハラドキドキさせられる展開をよりクリエイティブに演出します。映画の題材として利用されるくらい、海外ではこのポーカーというゲームに熱狂的なファンが多いということです。
不完全情報ゲーム
将棋やチェスのように全ての意思決定点において、これまでにとられた行動や実現した状態に関する情報が全て与えられているようなゲームとは違い、麻雀やポーカーはプレーヤーに全ての情報を与えられていないゲームです。
つまり限られた情報の中からひたすら適切で合理的な判断をしていかなければならない状態になり、数学的側面や心理的側面までもがあいまって、単に頭が良いというだけでは勝つことができないゲームなのです。
日本でもブームになってきた
ヒロヤンがポーカーを始めたのは2015年頃ですが、2012年の木原氏による日本人として初めてWSOPのブレスレッド獲得という快挙に合わせてじわじわと都内にもアミューズメントポーカーがプレイできるようになりました。
そして大きな大会も徐々に有名どころがスポンサー(東スポ、夕刊フジ等)になって開催されるようになりました。
そしてその優勝プライズは、
- 海外の主要トーナメントエントリー補助
- 海外渡航費補助
- ホテル代補助
などの魅力的なものとなっています。
オンラインでも世界中のプレーヤーと対戦できる
大都市ではアミューズメントカジノで実際にプレイをすることができますが、オンラインも発達しています。
一番有名ところで言えばポーカースターズ、888ポーカー、などのようなオンラインポーカーがです。
ポーカースターズだと常時3万人以上がゲームをしています。
野球のような逆転満塁ホームランのような展開
過去のポーカーヒストリーの中でも有名な動画の一コマです。動画の女性は、女性として初めてWSOPオープンイベントでブレスレットを獲得したJen Harmanというプレーヤーになります。
見てくださいこのゲーム。男性プレーヤーはフロップでは勝っていたのに、ターンで負け、そして最後にわずか2%確率を引き当て、逆転するという名シーンになります。
これこそ、単純に頭が良い人が勝てる、というようなゲームではなく、これぞポーカー!の魅力が凝縮された動画になっています。
実力次第で大金を稼げる
ヒロヤンもこれまで海外でポーカーをプレイをしてきました。
スキルを上げればあげるほど強くなり、強くなれればなるほど勝てるようになるのがポーカーです。
『ポーカーを覚えるのは一瞬、極めるのは一生。』
といった格言も存在します。
まとめ
・カジノで唯一の対人ゲーム
・世界観がかっこいい
・不完全情報ゲーム
・日本でもブームになってきた
・オンラインで世界中のプレーヤーと対戦できる
・野球のような逆転満塁ホームランのような展開
・実力次第で大金を稼げる
こちらではヒロヤンが読んだポーカーに関するほぼ全ての本をレベル別に分けた記事になりますので是非参考にしてみてください。