【実体験】大手企業からベンチャー企業に転職して感じた大手企業の良いところ10選

新卒で売上数兆円の大手企業(本社採用)に入社した会社で7年働いた後に、webエンジニアとしてベンチャー企業に転職したヒロヤンです!!

Twitter見てると「大手は仕事が細分化されて成長できない!!総合職だと何も身につかない!!」みたいな風潮もありますが、逆に総合職で生きていくことを決意した人にとっては最高の職場だと感じるわけです。(結果として僕は逆ですが)

ちなみに私ヒロヤンは上記の「総合職だと何も身につかない!!」風潮を含む、多くの葛藤を抱えながらwebエンジニアに転職しましたが、今は毎日充実した毎日を送っています。

そして今回は、実体験として、大手企業からベンチャー企業に転職して感じた大手企業の良いところを紹介したいと思います。

良いところに徹底的に忖度(そんたく)します。

大手企業にへりくだります。

悪いとことは書きません。

悪いところはまた別の機会に紹介したいと思います。

家賃補助が手厚い

まずなんと言っても家賃手当が圧倒的な差なのではないでしょうか。

大手企業に勤めていた時は、北は北海道から南は沖縄まで支店がありましたが、どこの支店に配属になろうと家賃補助は、上限10万円までで自己負担は2割でした。

つまり2万円を支払って家賃10万円の家に住めていました。

仮に14万の物件を選んだ場合は、8万円を会社が補助して残りの6万円は個人負担でした。

都内でも10万円を払えば割と23区内の不自由しない場所に住めますし、これが地方になるとめちゃくちゃリッチな場所に住めました。




福利厚生が手厚い

福利厚生がめちゃくちゃ充実していました。

ことあるごとに割引で使用していました。

適当に思いつくだけでも以下があります。

  • レンタカー
  • 映画館のチケット
  • フィットネスジム
  • ホテル宿泊
  • 遊園地

とりあえず充実しすぎて使い切れた試しがありません。

男も育休を取れる

ここ最近で増えましたが、男も育休を取れます。

資格支援補助が手厚い

ベンチャー企業も社員教育に力を入れているところがあれば、資格支援補助も存在しているかもしれません。

大手企業の資格支援補助は別格です。

合格すれば全額試験代返還してくれます。

また資格習得にかかる教材も負担してくれます。

また大手企業では部署も多岐にわたるので、税理士、中小企業診断士、ソムリエ、宅建と資格支援も多様にありました。

顔面偏差値が高い

歯並びが悪い人は見たことがありません。

Twitterやマッチングアプリでギョッとするような歯並びの悪い人をよく見ますが、そんな人皆無です。

つまり、ビジュアルが最低限整っている人が多いです。

流石に30-40を超えると、ハゲ散らかした人や体重0.1トンを超えてそうな人もいますが、若手社員は大体が育ち良さそうな佇まいと顔面をしています。

人事は特に人前で喋るのでビジュアル採用が多い気がします。

社員食堂がある

社員食堂があります。

しかも相場は通常の外食の半分以下で食べられます。

楽天社員食堂や一世を風靡したタニタ食堂なんかも有名ですが、そんな感じの社員食堂が用意されていますので、昼食代が安上がりです。

協賛企業から色々もらえる

協賛してるサッカーチームや野球チームのチケットが無料で回ってきます

しかもそこらへんの外野席とかではなく、プレミアムシートとか1回2万円を超えるような別格なチケットをたまにもらえたりします。




話が噛み合わない人がいない

取引先で中小企業の人たちと話す機会もありますが、話が噛み合わない人がいます。

しかしながら大手企業は基本的には学歴フィルターもかかっていますし、話が噛み合わないなんてことはあまりありません。

話が噛み合わない人に時間を割くことがありません。

箔が付く

業界での信頼度が圧倒的に大きいので箔が付きます。

「立場が人をつくる」なんて言葉もありますが、そんな感じでみんな大体堂々としています。

退職金がある

7年働いて退職した時に、退職金が200万円近く出ました。

ベンチャー企業には退職金システムがないので資産形成をしっかりとしておくことが必要ですね。

最後に

いかがでしたでしょうか。

以上が、「【実体験】大手企業からベンチャー企業に転職して感じた大手企業の良いところ」の紹介記事になります。

正直給与はそれほど変わりないにしても、家賃補助や福利厚生はベンチャー企業とだと天と地の差があります。

あとは信用の差ですかね。

不動産購入・投資やクレジットカードの審査も当然大手企業の方が通過率が高いです。

大手企業にへりくだって書きましたが、大手企業からベンチャー企業に転職した私ヒロヤンが考えることはこれです。

どこにいるかではなく、何をするか。

自分のなかに確固たる軸があり、それに向かって日々邁進できているのであれば大手企業であれ中小企業であれアルバイトであれば何も言うことはありません。

私が大手企業にいた頃、経費も人並みに以上に使えて不自由なことはありませんでしたが、自由でもありませんでした。

仕事では社内の業務効率化のために用意されたツールを利用して、このまま社外に放り出された時に何もできないんじゃいかと考えました。

考えた末に資格習得に走り10以上の資格を取得しましたが、気持ちは満たされませんでした。

それからプログラミングの猛勉強を始めて今はベンチャー企業でwebエンジニアをしていますが、ようやく探していた未来が見つかって仕事に取り組めています。

現状行き詰まっていたり、満たされない毎日を過ごしている人がいればまずは転職サイトに登録して自分の市場価値や本当にやりたいことを相談してみてはいかがでしょうか。

ヒロヤンも利用していました全国7拠点エンジニア転職支援【IT求人ナビ】DODAエージェントサービスなんかで専門のエージェントに相談することでもやもやする気持ちが和らぐこともあります。

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