ヨーロッパ旅行の定番として、パリからスイスへ行かれる方、ツアーも多いと思います。今回個人でパリからツェルマットへ電車を乗り継いで行ったルートを記事に載せたいと思います。事前のネットでのチケット購買はしておらず、全て駅の券売機で購入しました。
最低限英会話ができないと旅程はきついです。
コンテンツ
なぜツェルマットへ行くのか。
皆さん一度は聞いたことがあるかもしれませんが、ツェルマットには「マッターホルン」がございます。日本からのパッケージツアーで組まれているものも、鉱山鉄道スイス7日間の旅とか、フランス・スイス2週間の旅とか。折角フランスに来たのだから、ついでにスイスも…というような旅程が多く組まれております。
ルートの探し方
日本だと、電車アプリなんかでルートは直ぐに見つけられるかと思いますが、ここは海外。困った時のGoogle先生に頼みました。
時間
総7時間旅程です。
料金
日本円で約25,000円(1€=120円程)でした。
もう少しヨーロッパ鉄道のことを理解していれば安くできていたのかもしれません。
ルート
基本的に、電車を間違えなければ到達できるのですが、駅でチケットを買ったり、日本とは違う乗り換えをしたりでなんだかんだ迷ってしまうことが多い気がします。
パリからジュネーブまで
パリからジュネーブまでのチケットを購入できればルートの7割をクリアしたことになります。
出発地のリヨンで、ジュネーブ(スイス)までのチケットを購入できればスイスまでには到達できることになります。
日本とは違って壁沿いに券売機があるのではなく、歩いている通路の真ん中に巨大な券売機が設置されています。写真はありませんが、英語でよく読んで購入することができればOKです。クレジットカードはやはり必須ですね。
そして電車の様子です。
ジュネーブ駅
約935円)
スイスは永世中立国なので非EUであり、ユーロも使えませ…なんて事はありませんでした。但しこれはジュネーブが地理的にフランスに囲まれたような地形をしており、国境にも近いという理由で使えるのではないかと推測しております。他のスイスの場所では当然ユーロは使用できませんでした。
ジュネーブの次のVisp(ヴィスプ)
ここまで来ればもう安心です、なぜならVispからの終点がZermattだからです。
ツェルマット無事到着
この日(6/21)は生憎の雨でした。移動で大分疲れたので、そのままホテルに行きました。
まとめ
7時間を超える旅路でなんとか1日で着くことができました。ジュネーブからヴィスプ間は大きな湖も見れ、綺麗な景色をのんびり眺めながらの移動は意外と楽しむことができました。
無理な旅程を組んで1日でパリからツェルマットへ行けることだけを心配していたので、なんとか来れて一安心でした。
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