カスタマーサービスが講師交代に際して、これまでの学習内容や制作中のアプリに関しての引き継ぎを講師同士でするとのことで、講師との面談前にメール本文にもしっかりと記載がありましたが全くなされていませんでした。
✉️侍運営→ヒロヤン
初顔合わせ日
早速ですが制作中のアプリの話を引き継がれているかと思いますが・・・
また引き継ぎの際に、ポートフォリオの制作と並行してクラウドソーシングで案件獲得を行いたいので、案件獲得実績がある講師を次期講師に依頼をしておりました。
結局、プログラミング言語が適合しているだけで、引継ぎも全くされておらず、こちらが依頼した案件獲得のための案件獲得実績のある講師でもありませんでした。
侍エンジニアのオーダーメイドカリキュラムってなんなん？
コンテンツ
2人目講師
交代でもゴタゴタがありながら、2人目の講師が決まりました。
2人目講師はHPの講師紹介にも顔写真入りで記載があったので期待できました。
しかし結果として、この講師は1ヶ月で交代しました。
- テンションだけ高い
- AWS使えない
- 今考えたらこちらの質問をほとんど解決できず、質問の回答はいつも感想文だったのでエンジニアとしての技量が怪しい
- 口癖「忙しい」
事件
と・に・か・く連絡が遅い。
冒頭にも書きましたが、レッスンをすると「忙しい」を口癖に連発します。
そしてそれを誤魔化すようにテンションだけは高いです。
レッスンも事前準備などは皆無で、当日にslackで質問した内容を読み返して疑問を解決するようなやり方で、全てslackで済む話でレッスンの意味がありませんでした。
質問しても返答が感想文
・希望する動作 / buttonをpushした時に~
・実際に自分が書いたコード / ——————
・考えたこと / 値をformsを使って受け取りたいので~
でなぜこのような動きになるのでしょうか?
エラー解決できず藁にもすがる思いで質問をしているにも関わらず、「かなりおかしい笑笑」で会話が終了し全く笑える状況ではありません。
会話で常に忙しいと言ってくる
そもそも、何で忙しいのに侍エンジニア塾で副業をしているんでしょうか？
全く理解できません。忙しいならやるな。
1人目講師と同様に、上のslackでのやり取りや遅延行為をスクショして運営に連絡しました。
そしていつものメールがきました。
決定打となった事件
週一のレッスンが始まる時間になっても講師がskypeに無反応でした。
・事前に決めたレッスン日時にskype出ない
・そして25分遅れでskypeに反応
・遅れたにも関わらず謝罪がない
・「朝から取引先のサーバーダウンで凄く忙しい!!」と発言
・skype背景が明らかに移動中の車の中でレッスンできる状況ではない
・「質問なんだっけ？」と講師が聞いてきて、レッスンできる状態じゃない
・ヒロヤン「そんな状況でまともに授業できるんですか？」と聞くと、講師「ちょっと5分後にかけ直すから待って!!」と言って、結局連絡がなかった
その後、運営に講師交代の連絡を入れました。
運営が運営なので講師の質も質です。
アンケート事件
講師から毎月末にアンケートを送られてきていたのですが二人目講師は送ってきませんでした。
そして運営もそのことを知らなかったのです。
つまり生徒がアンケートに何を書いていようが、運営は気にしないし、改善する気がないし、書こうが書かないが見てないので何も反映されないのです。
これで1人目の講師、及び2人目の講師のお粗末な対応が全く改善されない理由がわかりました。
というわけで一応催促はしました。
侍の講師紹介欄から消える
講師交代を依頼してから侍エンジニア塾には講師紹介というページがあるのですが、その講師は突如としていなくなりました。
3人目講師/神
3人目の講師の方は感動するほどの神講師でした。
本当に頼りになりました。
レスポンスのテンポも全く申し分なく、こちらの疑問点も即座に解決しスキルも大変高いとわかりました。
今までの侍講師及び運営は社会人以前の問題だったのですが、1/3の確率で侍エンジニア塾の講師の中にも本当に頼りになる副業エンジニアが存在するのです。
3人目の神講師は実質ラスト1ヶ月ほどでしたが、ヒロヤンの当初の目標である
ポートフォリオの完成
クラウドソーシングで案件獲得
を無事達成することができました。
参考までに
以上が侍エンジニア塾での体験になります。
折角なので実際に受けたサービスでプログラミング以外のサービスをお伝えします。
QA掲示板は神
yahoo知恵袋みたいな感じで質問を投稿するとエンジニアの人が答えをしてくれます。
技術はもちろんですが、就活や業界のことも何でも答えてくれます。
ヒロヤンの場合は、毎回1人目・2人目講師の返答が遅かったので利用していました。
QA掲示板
・レスポンスが早い
・レスポンスの質が高い
カスタマーサービスはまじでダメ
いわゆる生徒(カスタマー)の問題やクレームを受け入れるサービスだと思われますが、1人目2人目講師とカスタマーサービスは社会人以前の問題です。
- メールの細かいミス(月日等)、タイプミスが多い
- 虚偽説明(引き継ぎミス、講師手配ミス)をメールでした（虚偽説明に対して本人の説明なし）
- 勝手に講師交代の話を進める
- 電話したら早く切りたいオーラを出す
- 全体的に情報統制されていなくてグダグダ
転職支援は良い
求人紹介は、Wantedlyみたいな大手には著しくおとりますが、履歴書添削等のサービス面での支援は大変助かりました。
侍エンジニア塾の結論
一言で言えば、
侍エンジニア塾は高額で、レアガチャ(優良講師)引けなければ失敗する塾です。
高確率の外れガチャ講師を引けば地獄を見ます。
おそらくですが、侍エンジニア塾の講師が粗悪すぎて悪評が広がりマンエイしているので、実際の現場の講師も、少しくらいとち狂っても問題ないだろう、とか企業ブランドを守るとか帰属意識とか皆無なのではないでしょうか。そもそも講師は正社員じゃなく副業ですから。
エンジニアスクール自体は悪いことではない
エンジニアスクールに通って思うこと
プログラミング講師は自分を成長させてくれる存在ではあるのかもしれませんが、それはきっかけにすぎないのです#侍エンジニア#プログラミング#駆け出しエンジニア
— ヒロヤン@Python｜カジノ系エンジニア (@Hiroyan_python) May 23, 2020
エンジニアスクールの根本的なところは、自分を管理・律してくれるところにあると考えます。
ネットでは無料で、プロゲート、ドットインストール、paiza、Youtubeで学習等での勉強もできますし(一部有料)、3,000円払えばプログラミングの本を購入したり、現役エンジニアのサロンに入会し情報収集をすることもできます。
もしプログラミングを学んで、「どうしてもリリースしたいサービスあるんじゃ!!」みたいな確固たる強い意志があるのであれば、エンジニアスクルールに通わずとも、オンラインサロンやもくもく会での学習を積み重ね成果を出す事は可能だと思います。
全てのエンジニアスクールが侍エンジニア塾みたいな塾とは思いませんが、カリキュラム通りの価格に見合う技術力やサービスを提供するスクールがあるのであれば、それは大変素晴らしいし通うべきスクールだと思います。
もし独学でのプログラミングの学習に行き詰まったり、プログラミングにチャレンジしたい人がいるのであれば、エンジニアスクールのマーケティングだけに影響されるのではなく、今回のヒロヤンのような元塾生の記事を読んだりTwitterで情報を収集した上で、自分の立てた目標を達成できそうなスクールに通うことをオススメします。
上記リンク先のTechAcademyのように無料相談だけでも可能なスクールもあります。
またこちら(↓)ではPython専用のプログラミングスクールをまとめ紹介しています。
