pythonでimportとfromの使い方をまとめてみました。
コンテンツ
書き方
pythonに関して、例えばですが hiro モジュールの yan 関数をインポートして使用したい場合には
- import hiro
- from hiro import yan
と2つの書き方になります。
impotの書き方
1.の書き方では、hiro モジュールに定義されている、全てのクラスや関数を読み込みます。一度インポートしてしまえば、指定のモジュールで定義されている関数やクラスを全て使えることができますが、実行時には毎回モジュール名.yan()とモジュール名を頭につける必要があります。つまり
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import hiro hiro.yan() # yan関数が実行される。 |
となります。
fromの書き方
2.の書き方では、実行するpythonファイルの頭に以下のような記述をします。
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from hiro import yan |
つまり、hiroと言うモジュールを持ってきて、その中にあるyanと言う関数を利用すると言うイメージになります。
実際に使ってみる
標準モジュールの一つである、datetimeモジュールを使用して、今日の日付を表示させてみます。
まずは確認するために、from A import B を使います。
もう一度いいますが、from datetime import date だと datetimeモジュールの中にあるdate関数を使用します。
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from datetime import date print(date.today()) |
この実行結果は・・・
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2019-12-14 |
出ましたね。では続いてimportモジュールだけを使用した場合ですがまずは関数が入っているか見てみましょう。関数=classですよ。
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import datetime print(datetime.date) |
この実行結果は・・・
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<class 'datetime.date'> |
と言うことがわかりました。
それでは改めて
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import datetime print(datetime.date.today()) |
実行結果は
1 |
2019-12-14 |
出ましたね。impotだけだと表示がされないのでimportモジュールの中にあるdate関数を入れないと日付は表示されないと言うことがわかりました。
参考
スクールを利用して本格的に学ぶ
いかがでしたでしょうか?
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ヒロヤンもプログラミング勉強開始直後はあれこれ悩みましたが、悩むよりも手っ取り早くスクールに登録した方が最短ルートで勉強できるのではないかと考え、結果挫折せずに今に至っています。
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