最近すっかりVSCodeを使用する機会が増えました。
今回はVSCode上のdjangoでmodelsのテーブルを再生成する方法を紹介します。早い話にmodelsで再度定義し直したけど、エラーを吐いたりでぐちゃぐちゃになってもう何もかもリセットしたいという思惑です。
コンテンツ
環境
環境は以下になります。ちなみにヒロヤンの場合はpipenvでの環境開発を行っています。
・OS Mac
・python 3.8
・djano 2.2
・DB SQLite
・VSCode
マイグレーション前に2つのファイルの削除
まずは不要なデータを削除して綺麗にする必要があります。
削除するのは2つのファイルになります。
マイグレーションファイルを削除
djangoのプロジェクト、アプリケーションにあるmigrationsディレクトリに行きましょう。
VSCodeの画面上だとこのように見えます。
migrationsディレクトリ内部の0001_initial.pyを削除します。
クリックしてこのファイルの中身を見ればわかりますが、依然にmodelsで定義した内容が記述されたファイルになります。
データベースを削除
djangoの初期のデータベースはSQLite3になります。今回はその想定としています。
今回削除すべきdb.sqlite3はmanage.pyと同じ並びにあるはずです。
こちらはバイナリファイルになっているので開けませんが、中身はデータベースになります。
今回改めてテーブルを削除して再生成するのでこちらも削除します。
再生成の実行
こちらで完了です。
以下のコマンドで再生成を行います。
以下でマイグレーションファイルを生成します。
1 |
$ python manage.py makemigrations |
以下でマイグレーションファイルをデータベースに適用します。
1 |
$ python manage.py migrate |
これで再生成されました。
以上がVSCodeを利用したdjangoでmodelsのテーブルの再生成をする方法です。
スクールを利用して本格的に学ぶ
いかがでしたでしょうか?
10人中9人が挫折すると言われるプログラミングを、ヒロヤンも実はプログラミングスクールで学習をしてきたからで、結果、今はPythonエンジニアとして働いています。
挫折率が高いプログラミングこそお金を払ってメンターを付けて、道を見失わないように環境を構築する必要があるのではないでしょうか。
これはダイエットで自分一人では痩せられないけど、トレーナーを付けて否が応でもせざるを得ない環境を作ると一緒ですね。
ヒロヤンもプログラミング勉強開始直後はあれこれ悩みましたが、悩むよりも手っ取り早くスクールに登録した方が最短ルートで勉強できるのではないかと考え、結果挫折せずに今に至っています。
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