djangoでよく使うコマンドを一覧にしてまとめました。
コンテンツ
% python3 manage.py runserver
開発用のwebサーバーを起動させます。
おそらくdjangoユーザーなら最も使用頻度が高いコマンドといっても過言はないでしょう。
% python3 manage.py test
testファイルに書いたユニットテストコードを実行するために使用するコマンドです。
ここでは単にtestと書きましたが、クラス単位での実行方法など細かく指定することもできます。
参考
https://docs.djangoproject.com/ja/3.1/intro/tutorial05/
% python3 manage.py createsuperuser
superuser(システム管理者)のレコードを作成するためのコマンドです。
実行すると、username、メールアドレス、パスワードを求められるので記入して行きましょう。
% python3 manage.py makemigrations
models.pyに記入した内容を反映し、マイグレーションファイルを自動生成するためのコマンドになります。
% python3 manage.py migrate
マイグレーションファイルに作成された内容を基にデータベースのテーブルの作成と変更をします。
一つ前に紹介した、%python3 manage.py makemigrationsとセットとして考えておくと良いでしょう。
% django-admin startproject プロジェクト名
djangoの始まりです。
Djangoのプロジェクトを構成するコードを自動生成します。
仮に% django-admin startproject mysite とコマンドを実行すると以下の通りにディレクトリとファイルが生成されます。
1 2 3 4 5 6 7 8 |
mysite/ manage.py mysite/ __init__.py settings.py urls.py asgi.py wsgi.py |
% python3 managelpy startapp アプリケーション名
プロジェクトに対してアプリケーションを作成します。
仮に% python3 managelpy startapp pollsというコマンドを実行すると以下の通りにディレクトリとファイルが生成されます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
polls/ __init__.py admin.py apps.py migrations/ __init__.py models.py tests.py views.py |
% python manage.py shell
pythonの対話型シェルを起動します。
% python3 -m django –version
djangoがインストールされていればインストールされているdjangoのバージョンがわかります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上が、「djangoでよく使うコマンド一覧」の紹介記事なります。
わからないうちは多くのコマンドを実際に入力することで、覚えていくことが大切です。
英語もしっかり噛み砕いて理解していけば、容易に理解につながることでしょう。
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