git commit –amendでメッセージを修正できることをご存知でしょうか?
本日はそのgit commit –amendの使い方を紹介します。
・gitの簡単な使い方は理解している
コンテンツ
amendの意味
そもそもamendってどういう意味?になりますが、直訳すると「修正する」とう意味になります。
git commit –amendとは
git commit –amendがなんなのかをオプションで調べてみます。
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% git commit -help |
するとこのような文字列を見つけました。
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--amend amend previous commit |
amend previous commitの日本語訳は、「以前のコミットを修正する」。
うーん、この訳だけだとさっぱりです。
実際に使用してみるのが手っ取り早いので以下で実行します。
実際に使用してみる
まずは適当にファイルを修正して、git addコマンドを実行します。
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% git add . |
そして、変更を確定のgit commitコマンドを実行します。
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% git commit -m "gitの事件" |
あああああああああ!!!
大変です。メッセージに、”gitの実験”と入力するはずが、”gitの事件”と間違えて入力してしまいました!!(確信犯)
ということで、ここでgit commit –amendの出番です。
使い方はシンプルです。
単純にこのコマンドを入力します。
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% git commit --amend |
するとどうでしょう。
エディターが自動的に開き、そして間違えて入力した、”gitの事件”が…
もうお分かりですね。
あとこれをエディター上で修正すれば良いのです。
修正完了したら以下のコマンドで保存します。
escキー→:wq!
するとエディターが閉じられ、branchがcommitされた旨がメッセージとして表示されます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上が、「git commit –amendでメッセージを修正」の紹介記事になります。
引き続きgitコマンドに慣れていきましょうね。
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