今やオンラインポーカーをするうえで、相手のハンド履歴やアクションを統計として収集するHUD(ヘッズアップディスプレイ)ツールの導入こそが勝利の近道となっています。
本日の記事ではHUDとは一体なんなのかの説明をしていきます。
コンテンツ
HUDとは
読み方は、HUD(ハド)と読みます。
正しくは、HUD(heads up display/ヘッズアップディスプレイ)と呼びます。
HUDをオンラインポーカーのキャッシュゲームやトーナメントゲームでハンドを何回もプレイしていくことで、対戦相手の傾向(リンプ率、レイズ率)、自分自身のハンド履歴(リンプ率、勝率、トーナメントリザルト、悪手なのか等)をログをもとにデータの収集と分析をすることを可能としています。
実際のイメージを見たほうが早いので紹介しましょう。
このピンクで囲まれた箇所が実際のHUDになります。
ポーカープロも勿論ですが、実戦で常に勝利をつかんでいる人は、HUDを利用していて間違いないでしょう。
HUDでできること
HUDを使用することで、ログをもとにデータの収集と分析が可能と先述しましたが、具体的に以下のことができるようになります。
✔️相手のベッティングパターンがわかる
✔️ログ(履歴)がたまる
✔️自分のハンド履歴から傾向と対策が打てる
相手のベッティングパターンがわかる
ベッティングパターンがその場でわかることで、有効な対策を直ぐに打つことができます。
- リンプ率
- レイズ率
- フォールド率
- オールイン率
- チェックレイズ率
- ショーダウン時の勝率
- etc…
今ここに書き出したのは一部分で、実際のHUDを使用するとなるとより複雑な統計や情報を収集することができます。
上記のベッティングパターンを情報としてリアルタイムに入手することで相手の弱点をつけ有効打となったり、自分のアクションの判断材料としてなくてはならないツールとなります。
ログ(履歴)がたまる
トーナメントとキャッシュゲームの結果も全てわかります。
下記は実際に使用している私のHUDツールのログ(履歴)画面です。
自分のハンド履歴から傾向と対策が打てる
自分がプレイした全記録がログとして残りますので、どこが悪かったのかを分析できます。
ポーカーを上手くなるためにはHUDでたまったログをもとにトライアンドエラーの繰り返しです。
自分の悪手を理解し、相手に弱みをつかれた部分は即座に改善し、次回以降のハンドで最も期待値の高いプレイを身につけることが最善策です。
HUDはその自分の弱い部分を教えてくれます。
ちなみに大体自分の傾向がわかるのは2,000ハンドだと言われています。
HUDを使うことのデメリットはありません。
むしろ使用していなければ勝つことは難しいでしょう。
HUDの購入
「HUDのことはわかったけど、実際にどうやって使うの?」
って話になりますが、公式サイトからインストールすることが必要になります。
こちらから、無料で14日間のトライアル期間も実施しておりますので
>>ポーカートラッカー(PokerTracker)4の公式サイト
HUDのインストールから初期設定までは
HUDの使用は実際に購入することで利用できるようになります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上が、「ポーカーHUD(ヘッズアップディスプレイ)とは」の紹介記事になります。
ヒロヤンもHUDを実際に使用し始めてから劇的に勝率が上がりました。
当サイトではHUDのインストールからカスタマイズまで画像付きで丁寧に紹介しておりますので、これを機に是非インストールして実際に使用してみてはいかがでしょうか?