本当に満足?エンジニア実務未経験からフルリモートワークを半年間した結果

白蛇くん
将来webエンジニアになってフルリモートワーカーになりたいです。
ヒロヤン
明確な意志を持って目指すのは良いことですね!しかし安易な理由でフルリモートワーカーのエンジニアを目指すのは反対です。

ヒロヤンです。2019年に文系・アラサー・実務未経験からプログラミングを学習し始めPython、JavaScriptエンジニアとして今年の1月からweb系自社開発企業で働いています。

コロナ禍による意図しないフルリモートワークを、エンジニア実務未経験者が半年してみた問題点やメリットを紹介します。

フルリモートワークの経緯

皆さんご存知の通り東京には2020年4月に非常事態宣言が発令されました。

しかしながら就労先はIT企業ということもあり3月からは既に試験的にリモートワークが推奨され、ヒロヤンのようなオフィスに在勤する必要がない職種(エンジニア)の社員は真っ先にリモートワーカーとして働くことになりました。

意図しないフルリモートワークの当時の率直な感想

2020年1月から就職したので、就職後の1-2ヶ月は毎日出社し一定の就業規則や会社のルールは大体理解はできました。

また就職前にPythonでポートフォリオサイトを作成したりとプログラミングの基礎知識はありましたが、実務としてのgithubの使い方などは1月から入社後の3月までの間に学びました。

そしてリモートワークが決定した当時の心境としては、

1.とにかく新型コロナウィルスにかかりたくない

2.感染リスクがある出勤はしたくない

なので、仕事の効率化とか云々よりもとりあえず外出して感染したくない気持ちが高くフルリモートワークは賛成でした。

フルリモートワークの問題点

意図せずリモートワーカーになりましたが、日本企業伝統の出勤して自分の作業机で仕事、という既存の働き方とは異なります。

実際にリモートワーカーとして在宅勤務をした問題点を書いてみます。

実務編

自宅に働きやすい環境を揃えることが大変である

まず、いかに職場環境が恵まれていたのかを知ることになります。

高速なネット環境、仕事がしやすいビジネスデスク、無料のコーヒー、すぐ手に届く距離にある技術書、空調設備・・・揃いも揃っていた事を身を以て実感しました。

ヒロヤン
自宅に大きい机、液晶モニター、ゲーミングチェア等を買い揃えました。



コミュニケーションのハードルが高くなる

分からない事があれば、すぐ隣に座る先輩エンジニアにすぐに質問をできていましたが、リモートだとそうは行きません。

ましてや電話を禁止にしている会社も存在しますので、メールもしくはslackに要点をまとめて相談をしなければならず、煩わしさを伴います。

そしてリモート会議になるとそれは如実にあわられます。

手を挙げての意見のタイミングが非常に難しく、意見がバッティングしてしまうということも日常茶飯事です。

ヒロヤン
リモート会議やたまの出社で会った仕事の関係者との間で積極的にコミュニケーションをとっておく事が必要ですね。

プログラミング実務未経験者がいきなりフルリモートワーカーになったら、聞きたいことも安易に聞けない環境で、成長曲線も悪くなるので酷である。

体調編

太る

コロナ太りなる流行語(?)も誕生しましたが、毎日の歩数(iphoneヘルスケア)のを確認すれば一目瞭然です。

これはヒロヤンの場合ですが↓

出勤時:平均して7,000歩程

在宅勤務時:約300歩程

在宅勤務となると基本的に家の中にしかいないので歩数はわずか300歩程で収まります。

食べたものがそのまま体内にエネルギー消費されずに蓄積されるイメージです。

出勤して、歩く、階段を上り下りする、という動作がいかにエネルギーを消費しているのかを実を感じて知ることになりました。

ヒロヤン
食べる量をいつもの7割くらいに抑えています。また毎日6kmのランニングも欠かさず行いようにしています。

声帯が弱まる

「おはようございます」「外出してきます」「お疲れ様でした」

当たり前のことが当たり前に言えません。条件反射のように発していたこの挨拶も、在宅勤務だと全く使いません。

たまに外出時にスーパーのレジで声を出そうとしたら、普段よりいつも以上に力んでの発声が必要になると感じます。

当たり前のことですが使わない筋肉は劣っていきます。

ヒロヤン
一人で外に散歩した時などは、人目を気にしながら声を出すようにしています。

フルリモートワークのメリット

続いては実際に半年たったフルリモートワークのメリットを挙げてみます。

移動時間を別の時間に割ける

首都圏のオフィスへの通勤時間(片道)は平均49分と言われています。

移動時間というのは無駄な時間と捉える人もいます。

本を読んだりスマホで有益な動画を見たりもできますが、東西線や中央線なんかは、スマホさえも触れない混み具合の線も存在しています。

片道平均49分、1日で約100分の時間を趣味の時間や自己活動の時間に割ける。

雑費が減る

単純に美容代、洋服代、食費へのコストが下がりました。

これは外に出ないためにあらゆる情報からマーケティングされない作用が働いているのからです。

街を歩いていて美味しそうな看板メニューやショーウィンドウの洋服が気になったらフラッと店内に入ってしまいますよね。それがなくなりました。

在宅環境下では社内の人と顔出しして会議もたまにしますが、髪にワックスも使いませんし、制汗剤も使いません、洋服も外出用の服を纏いませんので、襟付きの部屋着で済ましています。

最後に

実際にフルリモートワーカーになってしていることとしてはツイートの通りです。

空き時間は増えましたが、学習時間やブログにあてているのでめちゃくちゃ恩恵を受けているとは現状思えません(コロナ禍という特殊な状況も関係りますが)。

というよりはエンジニア1年目は仕事に食らいつくことに必死なので、逆に言えば通勤時間を勉強時間にあてられる恩恵はでかいのかもしれません。

しかしやはりプログラミング実務未経験者がいきなりフルリモートワーカーになったら、聞きたいことも安易に聞けない環境で、成長曲線も悪くなるのは本当に酷ですね。ヒロヤンの場合は本格的なコロナ禍がやってくる前に質問や仕事の方法をエンジニアの先輩に教えてもらったのが救いです。

理想的な労働環境を求めて

今後コロナ禍がなくなり、柔軟にどこへでも行けるような世界に戻るのであれば、わざわざ家賃や自然災害のリスクを背負った東京に住む理由はありませんね。

・関東地震

・富士山噴火

・人口密集による感染症リスク

東京は遊ぶ場所、買い物する場所、たくさんの人、様々なメリットがある一方リスクとも隣り合わせです。

現在ではAmazon等のECサービス、Youtubeでのオンライン配信で、物も情報も全国どこにいても大抵のものは手に入るようになりました。

田舎で農業をしながら本業はエンジニアとして稼ぎたいとか、海外のビジネスチャンスを伺いながら本業はエンジニアとして稼ぎたいとか、そのような展望や野望があるのなら、フルリモートワークの恩恵を受けられるかもしれません。

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